トーナメントの準決勝で行われた、この試合は予想通り、マイク選手の圧力に今成が苦戦する展開となった。このまま判定でマイク選手が勝利すると思った瞬間に今成選手の足関が決まり、大逆転勝利となった。それにしても試合後に「俺は何をされたんだ?」とマスコミに聞いていたマイク・ブラウン選手に拍手。確か前日には「アクエリアスが美味しくて驚いた」とも言ってた。
ゴングと同時に前田選手がタックルに行き、上から攻めまくり最後が顔面蹴りで勝利、前田選手の圧倒的な強さが光った。決勝に向け体力を温存と思い気や、前田選手は、足を引きずり控え室に戻った。やっぱ前田選手が優勝候補とつくづく思った。
今年のDEEPのMVPと言ってもいい帯谷選手が、世界に通用するのか注目されたこの試合は、帯谷選手が打撃で優位に立ち、試合の主導権を得た。途中ミルトン選手の寝技にヒヤリさせられたが、終わって見れば帯谷選手の圧勝となった。強い、とにかく強い帯谷、もちろん会場のお客さんの反応が本当に良いのです。帯谷最高です。
絵に描いたような決勝となったこの対戦。いつもなら緊張して見ているはずなのですが、まったく緊張しなかったのです。僕自身は、2人とも可愛いのでどっちが優勝しても良かったのです。ただ試合の途中に、もう二度とこの2人は試合させないと誓いました。そんな空気を2人ともが出していたのです。結果的に今成選手が優勝したのですが、負けた前田選手にも拍手。今成選手の涙には感動しました。最高の2005年最後の試合となりました