FIGHTERS

名前 | 前田吉朗 |
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所属 | パンクラス大阪稲垣組 |
出身 | 香川県 |
身長・体重 | 170cm・62kg |
生年月日 | 1981年10月31日 |
主なタイトル | 第3代DEEPバンタム級現王者、 |
DEEP戦歴 |
P'sLAB大阪に一般会員として入会し、03年2月にプロデビューを果たした。バレット・ヨシダ、アレッシャンドリ・ソッカ、フレジソン・パイシャオンなどの強豪外国人選手にも勝利するなど14戦無敗の記録をつくったが、05年5月のPRIDE武士道で初のKO負けを喫した。06年には、山本篤、DJ.taikiを破り初代フェザー級キング・オブ・パンクラシストとなり、08年にはアメリカのメジャー大会であるWECで王者ミゲール・トーレスと世界バンタム級タイトルマッチで対戦した。そして、09年に開催されたDREAMフェザー級GPでは2回戦で敗れるが、10年10月のDEEP50で大塚隆史に判定勝ちを収め、年末のSRCでは戦極初代フェザー級王者の金原正徳をKOで破った。その後DREAM、DEEPを主戦場に戦い12年2月のDEEP57では大塚隆史との再戦で見事一本勝ちを収め第3代DEEPバンタム級王者となり、8月のDEEP59では和田竜光に完勝し、初防衛戦に成功した。この活躍により大晦日のDREAMでバンタム級王者ビビアーノ・フェルナンデスと戦うビッグチャンスが到来したが一本負けに終わり、昨年4月のDEEP62では2度目の防衛戦でDJ.taikiにKO負けを喫してしまいベルトを失った。この敗戦により10月のTRIBE TOKYO FIGHTで階級をバンタム級からフライ級に下げたが修斗軽量級のパイオニアであるマモルと引き分け、今年2月のVTJでは現修斗王者神酒龍一に僅差の判定で敗れるなど結果を残せなかったがこの階級でも日本トップクラスである事を証明した試合内容であった。しかし6月のDEEP67では今一番勢っている元DEEPフライ級王者元谷友貴に一本負けを喫するなど今後に課題の残る敗北であった。