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名前 | 大沢ケンジ(本名:大沢健治) |
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所属 | 和術慧舟會HEARTS |
出身 | 東京都武蔵村山市 |
身長・体重 | 169cm・61kg |
生年月日 | 1976年11月4日 |
主なタイトル | 第9回全日本アマチュア修斗選手権フェザー級優勝(2002年) |
DEEP戦歴 |
本名は大沢健治で中学時代は野球を経験し、高校時代にジムに通いボクシングを習うが視力が悪かったため卒業後は格闘技から離れた。2000年にPRIDE GRANDPRIX2000の決勝戦のホイス・グレイシー VS桜庭和志を見たのがきっかけで総合格闘技を始め、02年にアマチュア修斗東日本大会、全日本大会のフェザー級で優勝した。03年2月9日のDEMOLITIONで佐藤公紀相手にプロデビューを果たし、見事KO勝ちを収めたが3月から開催された修斗新人王トーナメントでは準決勝で三上洋平に敗れた。その後修斗を主戦場に着実に勝ち星を重ね06年7月には外薗晶敏と修斗世界フェザー級王座を賭け対戦するも判定負けを喫したが続く11月には現在UFCで活躍する水垣偉弥を膝蹴りでKO勝ちした。そんな中08年3月からアメリカのメジャー団体であるWECに参戦し、09年3月のWEC39ではハファエウ・ヘベロから勝利したが09年11月のアントニオ・バヌエロス戦を最後に契約が終了した。しかし、10年に入り5月には初参戦のDREAMで前田吉朗に判定勝ちを収め、11月には東京都渋谷区代々木に自らが代表を務めるジム「和術慧舟會HEARTS」をオープンするなど新たな環境で格闘技と向き合う事となった。そして11年5月に開催されたDREAM JAPAN GP一回戦では大塚隆史を破り、準決勝で今成正和一本負けを喫したが7月の3位決定戦では藤原敬典に勝利し、8月のDREAMバンタム級世界トーナメント出場権を手にしたが練習中に脛骨を骨折し欠場を余儀なくされた。12年12月のVTJではリオン武を下すなどあらためてバンタム級で日本トップファイターである事を証明したがこれまでベルトを獲得できていない事もあり、最後の勝負として昨年10月のTRIBE FIGHTでは赤尾セイジを破り、今年4月のDEEP66では大塚隆史相手にDEEPバンタム級王者決定戦に挑んだが判定負けに終わった。試合後マイクで引退を表明し、6月のDEEP67でのエキシビジョンを最後にリングから降りた。今後後輩の育成に力を入れるなど格闘技人生の第2章が始まった。