FIGHTERS

名前 | 白井祐矢 |
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所属 | TRIBE TOKYO MMA |
出身 | 愛知県 |
身長・体重 | 174cm・78kg |
生年月日 | 1980年4月2日 |
主なタイトル | 第4代DEEPウェルター級王者 |
DEEP戦歴 |
03年9月にDEEPに初参戦し、06年4月のDEEP24では強豪ジョーイ・ヴィラセニョールと互角に戦い、10月には韓国のスピリットMCで当時韓国最強と言われたイム・ジェソクに完勝するなど一気に名を上げた。08年のDEEPミドル級王者決定トーナメントでは準決勝で福田力に僅差の判定負けを喫するが、12月のDEEP39では王者となった中西裕一から勝利した。09年4月にはDREAMウェルター級GPに出場し、10年1月のDEEP45では池本誠知を破り、第4代DEEPウェルター級王者に輝いた。続く4月には恩師の吉田秀彦の引退興行ASTRAでチェ・ミルズを腕十字で破り、10月のDEEP50では岩瀬茂俊相手に初防衛に成功するなどウェルター級国内最強と呼ばれた。しかし、11年2月にイギリスでポール・デイリーにKO負け、7月にはブラジルでデウソン・ヘレノに判定で敗れるなどその後も海外で結果を残す事ができなかった。そして、13年4月のDEEP62でダン・ホーンバックルに判定で敗れ王座から転落し、10月のTRIBE FIGHTでは現修斗環太平洋ミドル級王者の村山暁洋に引き分けるなど厳しい状況に追い込まれた。そんな中、14年7月のDEEP CAGEで岡野裕城との再戦を制し、12月のDEEP70では王者悠太のベルトに挑戦するがKO負けに終わるなど念願の王座返り咲きとはならず、昨年9月に所属ジムであるTRIBE TOKYO M.M.Aの自主興行で引退を発表した。当初は12月に引退試合を行う予定であったが幾度の激闘を繰り広げたホームグランドである後楽園ホールで戦いたいと希望し、今大会が最後のリングとなった。しかも、記念すべくDEEPの15周年大会で対戦相手がミノワマンになるなど最高の舞台が整った。