FIGHTERS

名前 | 津田勝憲 |
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所属 | 総合格闘技津田沼道場 |
出身 | 千葉県 |
身長・体重 | 169cm・66kg |
生年月日 | 1981年8月8日 |
主なタイトル | |
DEEP戦歴 |
幼い頃から剣道を習い、県大会で優勝するなどの好成績を残す。一旦は道を外し喧嘩に明け暮れる日々を過ごしたが、更正も兼ねて総合格闘技津田沼道場に入門した。アマチュア修斗で試合経験を積み、08年8月のTRIBELATEで鴻野洋一をスリーパーホールドで下し、09年9月のCAGE FORCEで斉藤洋二、10月には岩井拓也相手に2試合連続でKO勝利を飾った。そして、DEEPに初参戦となった10年8月のDEEP49ではブレント・フィリヤを右フック一発で仕留め、12月のDEEP51では鍵山雄介を流血に追い込み完勝した。しかし、11年2月のDEEP52で山崎剛に腕十字で敗れると共に腕を負傷してしまい、1年4カ月振りの試合となった12年6月のDEEP58では、北田俊亮のフロントチョークに沈み連敗を喫した。そんな中、練習中の怪我で再び長期欠場する事となったが13年4月の復帰戦では志土地翔太をKOで破り8月のDEEP63では芦田崇宏から鮮やかな腕十字で一本勝ちを収めた。続く11月の次期フェザー級王座挑戦者決定戦では長倉立尚を僅か19秒で秒殺するなど初のメインイベントで大きなインパクトを残した。これにより14年4月のDEEP66で横田一則のベルトに挑戦したが僅差の判定負けに終わり悲願のタイトル奪取は実現しなかった。その後は古傷の悪化により再びリングから姿を消し、リハビリを行うが昨年12月に現役を引退する事を発表した。今大会ではこの津田勝憲の栄誉を称え引退式を行う事となった。