第14回MMA西日本アマチュア大会を開催、出場選手を募集!

2025年9月7日(日) 住吉区民センター大ホールにて、第14回MMA西日本アマチュア大会の開催が決定致しました。今回の大会はケージでの開催となります。
つきましては、ぜひともご参加頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

【出場カテゴリー・参加資格】

ハイクラス

5分×1R/パウンド・ヒールホールド・バスター(ベルトラインまで)有り、顔面ひざ無し、 ヘッドギア無し

16歳以上の心身ともに健康な方

スタンダードクラス

3分×2R/パウンド・ヒールホールド・バスター・顔面ひざ無し、ヘッドギア着用

16歳以上の心身ともに健康な方

男子マスターズクラス

ルールはスタンダードクラスルール/3分×2R/パウンド・ヒールホールド・バスター・

顔面ひざ無し ヘッドギア着用

40歳~心身ともに健康な方

グラップリング

5分×1R/スタンダードクラスルールに加え全ての打撃攻撃無し

ビギナーズクラス ヒールフック無し

アドバンスクラス ヒールフック有り

16歳以上の心身ともに健康な方

※出場選手は、必ずセコンド1名を付けて下さい。

【男子階級】

52.2kg以下 56.7kg以下 61.2kg以下 65.8kg以下 70.3kg以下 77.1kg以下 83.9kg以下 83.9kg以上

【女子階級】

47.6kg以下級 52.2kg以下級 56.7kg以下級

【試合会場】

住吉区民センター大ホール  大阪市住吉区南住吉3-15-56

【スケジュール】  

■選手集合・計量開始・競技用具チェック 12:00~

■開会式・ルール説明・一般開場    12:30~

■試合開始              13:00~

【出場料金】\6,600

【入場料金】\2,000 ※12:30開場

出場選手1名に付きセコンド1名はパスを発行、それ以外の方は入場料金が必要になります。

事前のチケット販売はありません、当日入場の際に\2,000をお支払い下さい。

※1歳以下 保護者膝上に限り無料

【注意事項】

※出場選手が用意するもの

・保険証(けがをした場合に備えて)

・マウスピース、ファールカップ(金属製の紐で固定するムエタイカップ)

・レッグサポーター(アマチュアパンクラスorアマチュア修斗公認用具に準ずる)

・ニーガード ※スタンダードクラスに出場する方のみ(アマチュアパンクラスorアマチュア修斗公認用具に準ずる)

・男子下半身MMAショーツ、バーリトゥードショーツ、キックボクシングショーツ、ショートスパッツ等(金属・プラスチック部品が使用されていないもの、着用時にずれないために内側から紐で結べるタイプのもの、ポケットが付いていないもの)

・男子上半身:MMAルール/上半身裸、グラップリングルール/上半身裸もしくはラッシュガードの着用が認められる

・ヘッドギア、グローブを止めるテーピング

※ヘッドギア・グローブは主催者が用意します。

※グラップリングは、レッグサポーター、二―ガードは不要

※ルールは http://mmawestjapan.com から確認をお願いします。

※時間は厳守して下さい。遅れた場合は失格になることもございます。

※参加希望階級に対戦相手がいない場合、試合が行われないこともございます。その際は事前にご連絡致します。(参加料金は返金させて頂きます。)

コンビニ支払いの際は返金時に手数料は返金されませんのでお気を付けください。

※ワンマッチ大会ですので欠場は対戦相手に多大な迷惑をかけることになります。健康管理には十分注意をはかり万が一欠場する場合には早めの連絡と代替選手の選出をお願い致します。

※計量の時に爪のチェックをします。必ず爪を切ってくるようお願いします。

※一度収めた参加料は、試合が組めなかった場合以外はご返金いたしかねますのであらかじめご了承下さい。

(保険料は含まれておりません。各自でスポーツ保険の加入をお勧めします。)

※血液検査結果の提出は必要ありません。出血した場合、ドクターの判断により試合をストップします。

※対戦カードを大会前日までにhttp://mmawestjapan.comにて公開致します。

申込締切:2025年8月28日(木)

申込方法:MMA西日本アマチュアホームページより申込できます。

http://mmawestjapan.com

              

アマチュアルール

ハイクラス

試合

試合時間

5分×1Rとする。

判定

(1)試合の決着が時間内につかなかった場合、所定の審判員3名の採点により勝敗を決する各審判員派の試合全体の優劣を判定し、3名のうち2名以上が優勢と判定した競技者を判定勝ちとする。
(2)判定基準
①判定においては、効果的な打撃/グラップリング(プランA)、効果的な積極性(プランB)、ファイティングエリアコントロール(プランC)の3点からなるMMA技術を評価する。プランBとプランCはプランAが同等であると評価されない限り考慮しないものとする。
②効果的な打撃/グラップリングを、各ラウンドにおける評価の第一優先順位とする。効果的な積極性は、効果的な打撃/グラップリングが同等な場合の評価に用いられ、ファイティング・エリア・コントロールは、他の基準が同等である場合に限り考慮される。
③効果的な打撃:試合の決着に向かって影響力を有するインパクト(impact)が評価される。打撃の数による累積的なインパクトよりも試合の決着に向かう重いインパクトが重視される。
④効果的なグラップリング:試合の決着に向かって影響力を有するインパクトが評価される(インパクトを作り出すテイクダウン、サブミッションの仕掛け、リバーサル、有利なポジションの獲得など)。累積的なインパクトよりも試合の決着に向かう重いインパクトが重視される。例えば、トップポジションとボトムポジションの競技者間の攻防の場合、ポジションよりも、それらの行為のインパクトの大きさ/効果的な結果が重視される。
⑤効果的な積極性(aggressiveness):試合の決着を積極的にねらうことを意味する。両競技者の効果的な打撃/グラップリングが同等であった場合に考慮される。効果的な結果やインパクトが見込めず、ただ相手を追うような行為は効果的な積極性として評価に加味されるべきではない。
⑥ファイティング・エリア・コントロール:どちらの競技者が試合のペース、場所、ポジションを支配していたかを判断することによって評価される。ファイティング・エリア・コントロールは、両競技者の効果的な打撃/グラップリングと効果的積極性が同等であった場合にのみ考慮される。

グラウンドポジション

グラウンドポジションとなるためには、手や足以外の体の一部が床に着いている場合とする。
【参考1】グラウンドポジションとなる場合

ⅰ)どちらか一方でも膝が床に着いている。

ⅱ)背中や尻が床に着いている。

ⅲ)どちらか一方でも肘が床に着いている。
【参考2】グラウンドポジションとならない場合

ⅰ)両足と片手が床に着いている。

ⅱ)両足と両手が床に着いている。

反則行為

(1) 頭突き

(2) 目潰し、アイポーク

(3) 噛み付く

(4) 相手に唾を吐く

(5) 髪を引っ張る

(6) フィッシュフッキング

(7) 股間へのあらゆる攻撃

(8) 相手の体の開口部や傷口、裂傷部に指を入れる

(9) 小さな関節(手足の指)を巧みに操る攻撃(small joint manipulation)

(10) 肘や前腕部による打撃攻撃

(11)頭部・顔面への膝による打撃攻撃

(12)相手に対する踏みつけ(スタンドポジションにおける足の甲への踏みつけを含む)

(13)相手の顔や目に向けて広げた指を向ける行為

(14) 喉へのあらゆる打撃、気管を掴む行為

(15) 皮膚を掴む、つまむ、ひねる

(16) グラウンドポジションの選手に対する頭部・顔面への足による打撃攻撃

(17) フェンスや試合場を構成する部位を掴む

(18) 相手のコスチュームやグローブを掴む

(19) 試合場内で口汚い言葉を吐く

(20) 相手の負傷の原因となるようなあらゆる非スポーツマン的行為

(21) ブレイク中の相手への攻撃

(22) レフェリーのチェックを受けている最中の相手への攻撃

(23) ラウンド終了の合図が鳴らされたあとでの相手への攻撃

(24) 相手との接触を避けるあらゆる消極的な姿勢(意図的または継続してマウスピースを落としたり、怪我のふりをすることなど)

(25) 試合場外に相手を投げる

(26) 審判員の指示を著しく無視する

(27) 相手の頭や首をキャンバスに突き刺す(いわゆるスパイキング)

(28) 相手の首や脊椎に著しくストレスを与える行為(いわゆるツイスター、ネッククランク、キャンオープナー等)

(29) ベルトライン以上持ち上げるバスター

(30) 塗布物を塗布する行為

(31) 試合前に審判員によるチェックを受けていないテーピングや競技用具の着用

(32) 審判員に対する虚偽のアピール、言動

(33) 試合用コスチューム、マウスピース、ファウルカップ等の競技用具を破損し、試合続行を不可能にする行為

体重階級

(1) 試合は次の9階級において行われる。

1) 無差別級………… 83.9kg以上

2) ミドル級………… 83.9kg以下77.1kg以上

3) ウェルター級…… 77.1kg以下70.3kg以上

4) ライト級………… 70.3kg以下65.8kg以上

5) フェザー級……… 65.8kg以下61.2kg以上

6) バンタム級……… 61.2kg以下56.7kg以上

7) フライ級………56.7 kg以下52.2kg以上

8) ストロー級……… 52.2kg以下47.6kg以上

9) アトム級……… 47.6kg以下

(2)許容重量は認められない。

競技用具等

必ず着用しなければならない競技用具

(1) オープンフィンガーグローブ(主催者が用意)

(2) マウスピース

(3) ムエタイカップ(金属製のカップを紐で固定するタイプのもの。プラスチック製やサポーター型の履くタイプのファールカップの使用は認められない)(男子)

(4) 男子競技者用コスチューム

男子下半身:MMAショーツ、バーリトゥードショーツ、キックボクシングショーツ、ショートスパッツ等

男子上半身:裸 

ⅰ)金属・プラスチックの部品が使用されていないもの

ⅱ)着用時にずれないために内側から紐で結べるタイプのもの

ⅲ)ポケットや紐に類するものが表側に付いていないもの

ⅳ)膝上丈までのもの

ⅴ)清潔で破損の無いもの

ⅵ)ショーツの下にショートスパッツを履く場合、ショーツの丈を超えるものを着用してはならない。

ⅶ)その他、審判員により競技上支障がないと判断されたもの

(5)レッグサポーター(アマチュアパンクラスorアマチュア修斗公認用具に準ずる用具を各自持参)

(6) 女子競技者用コスチューム 全て膝上丈までとする(ラッシュガード、セパレート、ワンピース等)(女子)

任意で着用できる競技用具

(1)バンテージおよびテーピング

1) 競技者は、手にバンデージやテーピングを巻く場合、拳の前面部(ナックルパート)および拳骨部分にテーピングを使用してはならない。ただし、指と指の間に細く切ったテープを通すことは認められる。

2)バンテージ、テーピングの内部に芯、紙縒り、その他の異物を巻き込んではならない。

3)拳に装着した状態で拳骨の形が確認できない厚さに巻いてはならない。

4)肘、膝の部分をバンデージやテーピングで覆ってはならない。

5)手、足の指へのテーピングは一切禁止。
6)上記以外のテーピングは審判員が確認し、試合に支障がないと判断された場合は認められる。

(2)サポーター

競技者は、金属・プラスチック・硬質ゴム等の部品が使用されておらず、また、緩衝素材等によるパディングがされていない布製またはネオプレン製もので、審判員が競技に支障がないと認めるサポーター類を下肢(膝、足首)に着用することができる。

(3)アブドメンガード(女子)

(4)チェストガードまたは胸部のパッド(女子)

セコンド

セコンドの人数 1名

セコンドの持ち物 タオル、水(スポーツドリンク・お茶禁止)

提訴

提訴は一切認められない。

スタンダードクラス

※ハイクラスルールに準じ以下の制限を設ける。

試合

試合時間

3分×2Rとし、インターバルは1分とする。

グラウンドポジション

足部(足首より下の部分)以外の身体部位がマットに付いた状態。

                                                                   反則        

反則行為

※ハイクラスルールに加え制限される行為。

①どちらか一方の選手でもグラウンドポジションになった場合の頭部・顔面に対するあらゆる打撃攻撃

②ヒールフック

③バスター

競技用具等

必ず着用しなければならない競技用具

※ハイクラスルールに加え着用しなければならない競技用具。

①ニーガード(アマチュアパンクラスorアマチュア修斗公認用具に準ずる用具を各自持参)

②ヘッドガード(主催者が用意)

グラップリング クラス(ビギナークラス/アドバンスクラス)

※スタンダードクラスルールに準じ以下の制限を設ける。

試合

試合時間

5分×1Rとする。

反則

反則行為

※スタンダードクラスルールに加え制限される行為。

①全ての打撃攻撃

※スタンダードクラスルールとは異なる部分。

①アドバンスクラスのみヒールフックは有効技となる

競技用具等

※スタンダードクラスルールと異なる競技用具。

①オープンフィンガーグローブは着用しない。

②マウスピースの着用は任意とする。

③ファールカップはムエタイカップ(金属製のカップを紐で固定するタイプのもの)に加 え、プラスチック製やサポーター型の履くタイプの物も使用が認められる。(男子)

④ニーガード、レッグサポーターは着用しない。

⑤ラッシュガードの着用は任意とする。

⑥女子競技者用コスチューム(ラッシュガード、セパレート、ワンピース等)(女子)